データアナリスト

データ分析から、
イオンの成長を支える

データアナリティクス部

データ分析とコンサルティングで、事業会社のビジネスを前進させる「データアナリティクス部」。異なるバックグラウンドをもち、活躍する社員4名にお話を伺いました。

  • T.W.

    T.W.

    データアナリティクス部
    分析企画チームリーダー
    マーケティングリサーチャー、データアナリストなどの職を経て、2026年入社。

  • T.Y.

    T.Y.

    データアナリティクス部
    データコンサルチームリーダー
    大学の研究員を経て、2013年に入社。マーケティング、コンサルティングに関わる部署に在籍し、現職。

  • R.H.

    R.H.

    データアナリティクス部
    データコンサルチーム
    学生インターンとして大学院生の頃から部署に関わり、2023年に入社。

  • S.U.

    S.U.

    データアナリティクス部
    データコンサルチーム
    イオングループの事業会社で、店舗の売場責任者として経験を積み、グループ内の公募制度を利用し、2019年に入社。

多様なメンバーが在籍するチーム体制

部署やチームの役割と、それぞれの業務について教えてください。

T.W.

T.W.

データアナリティクス部は、イオンの各事業会社のマーケティング支援をデータ分析に基づいて行う部門です。膨大なID-POSデータ(顧客情報と連動した購買履歴)や外部データを活用し、マーケティング活動に伴走しています。部署内に分析企画チームとデータコンサルチーム、分析支援チーム、分析ツールチームがあります。

分析企画チームは分析の開発、人材育成を専門とし、私はそのリーダーです。イオンが蓄積したデータに加えて、リサーチ会社が持つ外部データも活用することで、より一層、分析の質、量、幅を広げています。

T.Y.

T.Y.

データコンサルティングチームは、事業会社と向き合いコンサルティングを行うチームです。その名の通り、コンサルタントとしてクライアントの成長に伴走します。データを元に仮説を出してそれを検証し、課題解決に向けた施策提案を行うだけでなく、もう一歩踏み込んで、クライアントがどうあるべきかをデータから読み解く役割も担っています。

私はデータコンサルティングチームのリーダーで、個別案件の担当をもつのではなく総合的にチームメンバーにアドバイスをする役割です。イオンが拡大や方針転換をする中で、まだまだ各事業会社で求められる分析に追いついていない部分もありますので、更なる展開に向けて組織づくり、人材育成を担い、同時に新しい技術や手法の検討も行っています。

R.H.

R.H.

私はデータコンサルチームで4年目、主にトップバリュなどの事業会社の商品開発を担当しています。
入社以来の3年間、必死に食らいつきながらクライアントのお悩み解決をする中で得たノウハウや成果を、イオン各社や自社の他チームへ横展開できるよう取り組んでいます。

S.U.

S.U.

同じくデータコンサルチームで、私は7年目です。イオン北海道、イオン九州などの事業会社に向けて、売上アップ施策や意思決定のための分析支援を行っています。

キャリアパスを切り拓く研修制度

S.U.

S.U.

私が皆さんと違うのは、私は出向社員で、イオンリテール㈱の所属だというところです。新卒でイオンリテール㈱に入社し、実店舗で加工食品を担当し、また、売場での品出しや販売計画作成なども担当していました。イオンマーケティングへの出向を希望したきっかけは、イオン内で募集があったからです。イオンでは組織同士のシナジーを生み出すために、様々な挑戦の機会を与えてもらえます。データ分析は未経験だったのですが、この部署に6年在籍しています。全く違う分野の仕事をしていた私でも、データ分析ができるようになりました。

社内の研修は、特にここ数年で充実してきたと感じます。Udemyなどの自学環境も整備されつつありますね。

T.Y.

T.Y.

Uさんは部内でトップクラスといえるくらいプログラム(Pythonなど)が書け、統計解析にも知悉(ちしつ)しています。

売場出身で、出向で全く異なる技能を身につけたUさん、院生の頃からインターンとして働いて新卒入社してくれたHさん、他社でキャリアを積まれたWさん、私自身は大学で勤務をしていた博士という経歴ですし、私たちの部署は多様な経歴をもつメンバーが集まっています。

イオンは歴史もありながら、その中にある会社、部署はときに大きな方針転換を伴いながら試行錯誤し、成長しています。私たちの部署もこの体制になったのは2年目で、チームの人材という観点でも常に試行錯誤を繰り返しています。

個々が選べる働き方

それぞれ、どのような働き方をしていますか?

T.Y.

T.Y.

勤務時間帯やオフィスへの出社日数などの働き方は、個々で大きく違います。部署や担当業務によるので全員ではありませんが、我々のチームの場合は、千葉か東京のオフィスへの出社か、リモートワークかを選べます(※)。対面のコミュニケーションも重要ですので、定例ミーティングで週に一度は必ず顔をあわせることにしています。
※フルリモートではありません

私は家族の介護をしているので、必要なときにのみ出社しています。リモートワーク時は家事や家族の食事時間によって時間を分割して作業するなど、柔軟に働かせてもらっています。

S.U.

S.U.

同じく週一回くらいの出社です。私は出社とリモートワークを使い分けていますが、子育て中ということもありリモートワークができるのはありがたいです。また、転勤がないのも魅力です。

T.W.

T.W.

私は東京オフィスにほぼ毎日出社しています。周辺は飲食店も豊富で、ランチやアフターファイブも楽しめるエリアです。また、神保町の古書店街や御茶ノ水エリアにも近く、街歩きも楽しめる素敵な環境です。

R.H.

R.H.

私はイオン内のクライアントオフィスに常駐しているので、基本的に出社をしています。

独自の強みから生まれるやりがい

イオンマーケティングならではの強みや魅力を教えてください。

T.Y.

T.Y.

イオンマーケティングの強みは、日本最大級の小売の売場と紐づいた会員基盤を保持しているという点が、他のポイントサービス/マーケティング会社との差別化要因であり独自性です。さらに、外部データと組み合わせて分析・施策展開できるところも、他社にはない特徴です。

こうした強みを活かして、イオン全体施策に関わるような業務や大規模な分析に従事できる点も、大きな魅力だと考えています。

S.U.

S.U.

WAON POINTの会員基盤を活かして、年間稼働会員約5,000万人の圧倒的な質と量の購買データを単品レベルまで深掘りできることです。家計簿データや競合店データなどの豊富な市場データも持ち合わせており、これらを組み合わせて総合的に扱えることは大きな価値につながっています。

また、イオンの一員として、外部のコンサルティングだと介入しにくいような内部情報やデータに触れられ、施策検証に落とし込むときにも現場と連携して主導しやすく、店舗の訴求方法まで手が届きます。

R.H.

R.H.

外部データを必要に応じて入手でき、各セクションにスピード感をもって連携できているので、とてもやりがいのある環境です。

私は新卒で入社してから、早い段階で担当の事業会社の経営層の方々とお話しする機会を得られました。このような企業規模の経営者と接することは、一般的には少ないかもしれません。
企業の方針転換や多様なチームメンバーといったところにも共通しますが、大手企業の強みをもちつつも、ベンチャーのような気質も兼ね備えた強みは業務を推進する中でも実感しています。

T.W.

T.W.

データ分析の分野で実際の取引や行動の履歴を記録したトランザクションデータは、近年、極めて重要なものとして語られています。この点において、イオンはリアルな購買データをはじめ様々なデータの蓄積があり、日本でも、ここまでのデータを扱える環境はなかなかありません。

最近の10年ぐらいで、このデータの山が極めて重要な宝であることが認識され、自分たちで分析、活用していく必要があるのではないか、という流れの中で私たちの部署が生まれています。

こうしたデータの分析は、事業会社の売上向上やお客様の体験価値を高める上でも重要な役割を持っています。私たちがやり遂げなければいけないという強い意志をもっていますし、社会的意義があり、未来があると感じます。

より良い購買体験の提供へ

自身の業務で成果につながった事例を教えてください。

T.Y.

T.Y.

私はデータを元にした仮説が実際に的中し、施策に活かされたときにやりがいを感じるのですが、そうした事例はたくさんあります。シンプルな例ですと、商品値下げであればお得な値下げ商品をお求めいただきたくても、お客さまが気づかないとご検討いただけません。そこで、値下げと一緒に、目立つように陳列場所や方法を変更するなどの施策が必要であるという仮説をもとに、分析・提案を行い値下げ効果が高まったという事例があります。

実際の売場があるのでデータに表れにくい現場の工夫も仮説に加えて、施策を展開することで、売場の迅速な改善とお客さまにより良い購買体験を提供するといった成果につなげています。

そのため課題解決もそうですが、私たちの部署はデータ分析や検証だけではなく、その先にある効果に面白みを見出せる人が向いていると思います。

S.U.

S.U.

自身の経験談でもありますが、売場の人間は多くの悩みを抱えています。例えば、来店動機を狙ったチラシやクーポンは効果がわかりにくいので、このまま続けてよいものなのか判断に迷ってしまうことがあります。この課題に対しては、たとえばアプリクーポンに関して、AIによる購買確率予測を用いて最適な顧客にクーポンを配布するスキームを開発した例があります。これはイオン内でも費用対効果を考慮したプロモーションとして認められ、施策の継続に加えて他エリアでも横展開されるという嬉しい事例でした。

T.W.

T.W.

少し皆さんと違いますが、私は店長さんクラスを対象にしたマーケティング勉強会が印象に残っています。準備は大変でしたが、全員にお礼を言っていただいたことに感動しました。次のステップとなる「実践編」の依頼を受けて、鋭意準備中です。

T.Y.

T.Y.

「欲しいときに、欲しいものを、適切にお届けする」という物流の役割を、データ分析によって最適に担えるようにすること。それによってお客さまの支持を得て、イオンの社会における存在価値を高めていくこと。その戦略立案から最終的なコミュニケーションまでを、私たちイオンマーケティングが担っています。

よく話す例なのですが、トップバリュの100%ジュースの製品表示にある原産国を見ていただくと、聞き馴染みのない国名が書かれていることがあります。バイヤーはいい品質でいい値段のものを追い求めて、世界中を飛び回っていて誠実に商品づくりに取り組んでいるのです。

こうした商品をお客さまに届けることは、イオンとしても大切な使命だと思いますし、いち社員としてやりがいを感じます。

多様なキャリアを持つメンバーが集まり、持続可能な働き方を尊重しながら、部署も個人も成長を続けています。
社会的な意義をもち、データを活用して前進を続ける「データアナリティクス部」はイオン全体の要となる部署です。イオンの大きな力を創造する一員になりませんか。

※内容はインタビュー当時のものです。

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