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プレスリリース

2025.10.16

次世代人材の育成と地域活性を目指して 滋賀大学 河本ゼミとの産学連携プロジェクトを2025年10月より始動

イオンマーケティグ株式会社(代表取締役社長:伊藤秀樹)は2025年10月より、国立大学法人 滋賀大学と連携し、データサイエンスを活用した産学連携プロジェクトを開始いたします。本取り組みを通じて、若年層との接点強化、学生人材の育成と採用促進を目指してまいります。

 

 

■ 取り組み概要

本プロジェクトでは、滋賀大学データサイエンス学部の河本 薫教授が指導する「河本ゼミ」の学生が、実際の流通現場であるイオングループ各社の課題に対して、データ分析を基にした提案を行います。当社はID-POSなどのデータや分析ツールの提供、取り組みに対する伴走を行い、売り場改善や価格戦略といったゼミ生の実践的な課題への取り組みを支援いたします。

河本 薫教授プロフィール

1991年、京都大学応用システム科学専攻修了。大阪ガスに入社。1998年から米国ローレンスバークレー国立研究所でエネルギー消費データ分析に従事。帰社後、大阪ガスにてデータ分析による業務改革を推進。2011年からデータ分析組織であるビジネスアナリシスセンターの所長を務め、大阪ガスにおいてデータ分析組織を定着させた。日経情報ストラテジーが選ぶ初代データサイエンス・オブ・ザ・イヤーを受賞。2018年4月より現職。大阪大学招聘教授を兼任。博士(工学、経済学)。著書に『会社を変える分析の力』(講談社現代新書)、『最強のデータ分析組織』(日経BP)、『データドリブン思考』(ダイヤモンド社)など。NHKプロフェッショナル仕事の流儀にも出演。

当社は今後も、教育機関との連携を通じて、社会的価値の創出を推進してまいります。

以上

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